こんばんは！
2022年も残す所あと1月あまり。来年はコロナ完全終息となってもらいたいですね。
さて、本日はアイゼルの生徒様のお1人についてご紹介します。
1. 生徒様の現況と英会話を始めた理由
今回ご紹介するアイゼルの生徒様は、現在30代の若い女性の方で、アイゼルの英会話レッスンをスタートされる事になった理由は、転職活動を始められた際、全く英語力がなく、ビジネス経験も浅い自分にとって、選択肢はそう多くはない、という事を痛感された為でした。
現在はアイゼルでの英会話レッスンを始められてから1年が過ぎ、しっかりと力をつけてこられていますが、やはりまだまだ転職活動を始めるには早いと感じていらっしゃるようです。
目標とされているのは、最低でもTOEICで800点を取る事。
ここを転職活動を始めるかどうかの判断の重要なポイントにされています。以前に感じた転職活動の厳しさから、今回はしっかりと自分の中で準備が整ったという自信を持ってから始めたいという事でした。
2. 転職活動で痛感した英会話の必要性
新卒で会社に入る時は、ほとんどの人がビジネス実務経験がなく、企業側は、その人の「ポテンシャル」にある意味賭けて採用をする事になります。
逆に言うと、新卒者にとっては、未経験でも素晴らしい企業に入社できるとても大きなチャンスでもあるわけです。
こんな事を今さらここで言われなくても、、と思われるかもしれませんが、転職活動をされた事のない方にとっては、この新卒という切符がどれだけ貴重なものだったかをリアルには感じていらっしゃらない可能性があります。
新卒ではなく、中途で会社に転職しようとすると、そこからは、新卒の時のような期待感だけで採用される可能性は消えて、会社にどれ位貢献できる人材なのか、それだけを問われます。「やる気はあります！」というアピールだけで入れる会社も勿論あると思いますが、高給で競争率の高い会社の中途採用の競争率は”半端ない！”ですよね。
多くの方が、今の会社よりも給与面で条件の良い会社を選ぼうとされるわけですから、ある程度競争率の高い所に挑戦されるわけです。そうなった時には、市場価値のあるスキルをどれだけ持っているかがポイントになってきますし、これと言った強みがない方にとっては、英語等、何か個別にスキルが絶対条件になります。また、英語が出来るだけではダメで、英語が出来る事は当然、という条件も多くの会社で見られます。
本日の生徒様は、少し転職活動をされた際に痛感されたこういった状況の中に、またいつか足を踏み入れる為には、今の会社でスキルを磨くだけでなく、英語の力をつける事も必須と考えられ、アイゼルで英会話を始め、ここまで頑張ってこられました。
3. 希望する英会話レッスン内容
今回ご紹介しているこちらの生徒様は現在物流関係のお仕事をされていらっしゃいますが、転職は全く別の業界で働きたいと考えていらっしゃり、その為、希望する英会話レッスンも今の業界の仕事を想定した英会話レッスンではなく、基本的な、一般的なビジネス英会話の基礎をおさえつつ、あとは日常英会話をメインにしたいという事でスタートされています。
ビジネス英会話と言っても、それはあくまで英会話である事に変わりはなく、さらに最近のビジネスシーンの英会話は、会話だけでなく、メールでもどんどんシンプルに、時にはカジュアルに、英語が使われる事が多くなっています。
ビジネスでは１にも２にもスピードが大切であると思いますし、IT化が進み、それは更に加速していますよね。お堅いビジネスレターを書く業界、場面も勿論まだまだ存在しますが、実際にそのように思っていたら、周りの人の英語をみると、こんなカジュアルに、簡素でいいの？みたいなやり取りが非常に多く見られるという事もあります。
そういった意味で、あまり堅く「ビジネス英会話を！」、という風には取らず、リアルな世界での英会話という１つの英会話として捉えて学ぶ事も良いアプローチだと思います。勿論、ビジネスシーンいおいては、絶対に避けたい言葉やスラングというのはありますし、その辺りの塩梅はなかなか難しい所かもしれませんが、失敗は成功の基、という風にプラスにとらえる事も１つです。
そして、第二言語として英語を使っている場合、多くのケースで、相手側はこちら側の英語がinsensitiveだな、というような表現になっていても、気にされません。英語ネイティブではないため、表現に間違い、誤用がありえる、というのは織り込み済みでコミュニケーションをしてくれているからです。
とにかく実践的な英会話レッスンを、という風に意識をされている方は、こういう考え方をもとに、どんどん英語を話し、積極的に失敗をして、そこを先生に直してもらうというスタンスで学んでいただきたいと思います。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか？
本日は、転職活動で感じた悔しさをばねに、次の挑戦に向かって頑張っていらっしゃる生徒様をご紹介しました。
同じようなニーズをお持ちの方はとても多いと思います。
アイゼルの英会話レッスンに興味をお持ちいただける方は、是非こちらから体験レッスンをお申込み下さい。
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では最後に。
Where there’s a will, there’s a way.
～意志あるところに道は開ける～
