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大学生の間に英会話上級レベルを目指す生徒様


こんにちは!

さて、本日はアイゼルの生徒様のお1人についてご紹介します。

1. 生徒様の現況と英会話を始めた理由

こちらの生徒様は現在、芸大に通われている学生さんです。

アイゼルのレッスンをスタートされた理由は、芸大卒業後は、文化施設での勤務を希望されていらっしゃり、その際に、海外からいらっしゃる来館者の方々向けに英語で対応できるようになりたいという目標を持っていらっしゃるからでした。

素敵な目標ですよね。現在はまだ大学一年生で、アイゼルのレッスンをスタートされたのは大学一年生になった春からですので、半年程度レッスンを継続されています。

芸大に入る前から文化施設でのお仕事される事を考えていらっしゃったようで、英会話もいつか始めなければ、というのは高校生の時から考えていらっしゃったようです。そのタイミングが大学一年生の春という事で、とても良い区切りでスタートされたと思います。

まだまだ若い学生さんですので、夢はいくらでも実現できるはずです!

2. 大学卒業までがリミット

英会話をスタートするからには、結果を出す事を勿論目標としていらっしゃいますが、その期限を大学卒業まで、という風に定めていらっしゃいます。今の英会話レベルは初級カテゴリに属されており、上級者と言えるレベルまで上げたい、という目標をお持ちなので、かなりの努力が求められます。

ただ、最近の学生さんはとても現実的に真面目に頑張る方も多く、大学卒業までに日本にいながら上級レベルに上げる事は、英会話レッスンだけで実現できるものではなく、血のにじむような自分1人の時間での努力も必要という風にお話されていました。

血のにじむような、という強い言葉を使われているだけに、その覚悟もしっかりと感じさせていただく事ができましたし、担当講師もそれであれば、とことん追い込んでもらおうという覚悟を決めてレッスンをスタートしています。

勿論学生さんですから、大学での学びがまずは第一にくるべきではありますが、担当講師も驚く程に毎週沢山の英語の課題をこなしてくださっています。

今回の方に限った事ではないですが、英会話習得のリミットを決める、という風にして学習に取り組む事は、とても学習効率を高めると思います。もちろん、どのレベルを目標に掲げるかによって必要な学習量もかわってはきますが、そう遠くない期限を決める事で、日々逆算して今のレベルで自分は大丈夫なのか、という風に、自分を見つめる事が増えます

そうなると、英会話を学んでいらっしゃる方であればほとんどの方が感じられると思いますが、どれだけ頑張っても、英会話上級者までの道のりは険しく、自分が一つレベルアップすると、またその先に新しい英語の世界が見え、自分が目指すレベルがどれだけ高いものなのかを、そこで改めて強く強烈に感じさせられるものです。

期限を決めて英会話をやっている方が、自分は予定通りに英会話力が上がっているな、という風に満足できている事はあまりないと思います。ただ、期限を設ける事は、それを感じ、危機感を持って英会話学習にまい進できるというメリットがあるのですね。

3. 希望する英会話レッスン内容

本日の生徒様の場合、初心者レベルからスタートされていますが、半年間でもとても多くの事を学ばれ、実践されてきましたので、希望されるレッスン内容、必要な学習ポイントも時期によってどんどん変わってきています。

現在こちらの方が感じていらっしゃるのは、英語を口から出す「瞬発力」が足りないという事です。

まったく英語が話せなかった所から、こういう課題を感じられるようになってきている時点でとても大きな成長ではありますが、この壁もまた大きなものではあります。

日本人である程度英語を勉強した方でも、英語を口からスムーズに出すという部分はなかなか克服できないという方は多いです。レベルによって、この課題に対する向き合い方も変わってはきますが、本日の生徒様の場合は、まず言葉を出してそこから話しながら繋いでいく、という英語で話す感覚がまだスピーキングでは上手く出来ていらっしゃらず、頭の中でしっかりと言う事を考えてからアウトプットする、というようにされています。

勿論それも素晴らしいのですが、実際にリアルな世界の会話では、頭の中で言いたい事を全て決めてから会話をしていると、会話のキャッチボールのテンポがとても悪くなりますし、ぎこちない会話になります。

英会話では、何か聞かれた時に、自分の答えが決まっていなくても、とりあえず先に「I think」と言ってしまうという事はよくあります。そしてI thinkと言った後に、自分の意見をすぐに考えてI think…you 〇〇〇というように、その後ろに足していきます。

I thinkと言ってしまっている以上、ある程度自分を追い込んでしまっているわけでもありますが、こうやって言葉を何かしら継ぎ足していくという話し方に慣れる事で、スピーキング力が高まっていくという事はあります。勿論、それだけではなく、使いまわしのきくフレーズ、パターンを丸暗記して会話の中でどんどん内容に応じて少し変化させてそれを使っていくというのも1つですし、瞬発力を鍛えるトレーニングは様々です。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は大学を卒業するまでに、英語を上級レベルまで上げたいとお考えの生徒様をご紹介しました。アイゼルでは、同じようなニーズをお持ちの方への指導実績が豊富にございます。

アイゼルでの英会話レッスンを希望される方は、是非こちらから体験レッスンをお申込み下さい。
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では最後に。

Where there’s a will, there’s a way.
~意志あるところに道は開ける~


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