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医師として外国人患者を診察する為の英会話


こんばんは!

もうすぐ1月も終わりですね。

あっという間に春が来そうです。今年はみんな気兼ねなく外で花見が出来るとよいのですが!

今回のブログでは、アイゼルの生徒様についてご紹介させていただきます。

1. 生徒様の現況と英会話を始めた理由

こちらの生徒様は現在、医師としてクリニックでお勤めでいらっしゃいます

アイゼルで英会話レッスンをスタートされる事になった理由は、お勤め先のクリニックに外国人の方がしばしばいらっしゃる事があり、英語での診察が必要であるものの、つたない英語では、診察の質も下がり、また、英語で上手く対応できない自分への嫌悪感も出てしまう為、そういった状況を克服する必要があると感じられたからでした。

アイゼルの生徒様の中には、医師をされている方が他にもいらっしゃいますが、自分の英語がつたない為、臨床で患者さんを困らせている、不安にさせてしまっている、と感じている医師の方もいらっしゃり、医学の道を志された方々にとって、ここはどうにか克服したいと感じられる所だと思います。

2. 英会話を始められるようになったタイミング

本日ご紹介している医師の生徒様は、英会話を習う事は早く始めなければいけないと思いつつも、お仕事がお忙しく、なかなか始めるタイミングが出来ず、長く悶々とされた状態を過ごしてこられました。

そんな中、ついに英会話を始めるきっかけを与えてくれる事が起こりました。

お子様のご出産です。

現在は無事出産され、復職されていますが、お子様が小さい事もあり、出勤日を減らして、お仕事をされています。その為、仕事でのストレスも必然的に少なくなり、少し余裕を持った出勤日数にされていることもあり、仕事と育児以外の事にも気持ちの余裕が出て来られ、ここで「英会話を始める」という決断をされました。

英会話を始める為の一歩がなかなか踏み出せないという方は意外と多いものです。仕事やプライベートの事情など色々な要素がありますが、もう1つ大きな要因として、「英語への苦手意識がその一歩を重くしている」という事があります。

ただ、英会話が必要と思われている方にとっては、これらの要因のどれかの負荷が下がった時、前への動力も増すわけですから、人によってはここで上手く英会話を始められる事ができます。

3. 希望する英会話レッスン内容

こちらの医師の生徒様が希望される英会話レッスン内容は、臨床時に想定される英語の会話のやり取り、そして基本的な日常英会話のトレーニングです。

医師の方は、英語の論文を読み込んでいらっしゃる事も多く、英単語の基礎がしっかりとしていらっしゃる方は多いです。ただ、いざ英会話となると、文語と口語の違いに苦戦されます。

特に論文の場合は、Academicの分野であり、英会話とはかなり異なる英語が使われる為、ナチュラルな英会話という意味では、その英会話に慣れていない医師の方にとっては、またかなり大きく異なる世界になります。

実際に体験レッスンの際も、英語での簡単な挨拶は無事クリアされましたが、とても簡単な内容を描写していただくという課題で、言葉を詰まらせられました。

全くの英会話初心者の方ではないので、いくつかのキーとなる英語の動詞、形容詞は頭の中に浮かばれてくるものの、正しい英単語のチョイス、そして英文の組み立てとなってくると、不安を感じられ、上手く英語の文章が出来上がらない、というご様子でした。

論文に出てくる英単語とは異なるもう少しカジュアルな英単語も含め、会話の中で使える英単語の強化、並びにそれを実際に英会話の中に落とし込んだ会話トレーニングが今後のポイントになります。

4. まとめ

本日は、医師をされている生徒様のご紹介でした。

医師の方でも、英会話については苦手意識があるという方はとても多いです。

ただ、必要なトレーニングを入れる事で、グングンと力を付けられるのも医師の方々の特徴です。

医師で英会話レッスンが必要とお考えの方は、是非アイゼルでの英会話レッスンをお試しください。

本日は以上です!



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